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   ねぇ。どんなに嫌いな人でも居なくなったら悲しむよね。涙は出なくても悲しむでしょ?

 もし大切な人がいなくなっちゃったら?本当に大切な人だったらどうなる?

 わたしは止むことわすれた雨のように、歌を歌うことを忘れたカナリアのようになるでしょう。

 でもいつか、この悲しみを乗り越えて、悲しい思い出を空に投げて星にしよう。

 あなたが待っている場所に私も行くから・・・・

 いなくなって初めてわかる人の大切さ、人とのかかわり。

 どうしてあなたは笑ってられるの?どうして強いの?

 でも彼女は「泣いたって変わらない。自分を応援してくれる人がいる限り戦い続けるよ」って・・・・・

 でもね、私は知ってるんだ・・・・・あなたが夜ひとりで声を押し殺して泣いていたこと・・・・・

 あなたのその小さい背中。抱きしめた瞬間崩れてしまいそうなその身体・・・・。

 何もしてあげられなかった私にあなたは天使の涙をくれました。

 それはとてもきれいで、私にはもったいないくらい透き通っていました。

 泣いてもいいの。泣くことだって大切な人間の機能なんだからね。
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    見てますか?あなたに送る言葉です。

 完璧な人間なんていないんだよ。自分の人生自分で切り開いていく・・・・・

一年の大切さを知るなら落第した大学生に聞けばいい。
一か月の大切さをしるなら孤独の中で子供を産んだ母親に聞けばいい。
一時間の大切さを知るなら待ち合わせをしている、家族、恋人たちに聞けばいい。
一分の大切さをしるなら電車にに乗り遅れた人たちに聞けばいい。
一秒の大切さを知るなら今まさに間一髪で事故にあわなかった人に聞けばいい。

  英語で今を「present」って呼ぶんだよ。

毎日すれ違ってる人、今日隣に座った人。それもあなたの人生の一ページを飾るものなのです。

一日一日大切にして。

そばにいる人に優しくしていこう・・・・・

こないだホワイトデーネタ書いてから全く更新してなくてサボってました・・・・すみません。明日にでも新しい小説書こうかなぁぁぁ・・・・どうしようかは明日の気分です。まずCPから考えなければならないという・・・・・

えーーっとまぁ楽しみにしててもいいししなくてもいいし・・・気ままなのでw
   
 「今日はホワイトデーだなぁ~」
カレンはぼそっと呟いた。ホワイトデーは男性からお返しがくる日である。でもカレンは学校の男子にはチョコレートを義理でも渡していない。 唯一渡したのは黒の騎士団の団員だけだ。しかも扇などだ。

「扇さんからもらえるかな~・・・・」

カレンはため息をついた。別に扇さんからほしいわけではない。カレンは彼女の尊敬する君主であるゼロからもらえたらなぁ・・・とひそかに心の中で考えていた。

「図々しいのは承知だもの・・・・」

そういいながらほっぺたを膨らまして外を見ていた。するとドアの外からカサっという音がした。

「・・・・ん?なんだろ・・・」

気になってドアを開けてみるとそこにはモノが置いてあった。きれいな薄ピンク色の入れ物に入っている。

早速開けてみると綺麗な色のブレスレットが入っていた。ホワイトデーのお返しとすぐに気付いたカレンは扇のもとに走った。

コンコン・・・・

「扇さーん。います?開けますよ?」

そうすると机に向かっている扇が返事をした。

「どうしたカレン。お前が俺の部屋に来るなんて驚きだなぁ」

「いや・・・扇さんあたしにブレスレットくれました?お返しで・・・・」

恐る恐る聞いてみると、扇は驚いた顔をした。

「ん?いや。俺はまだカレンに渡してないぞ?ちょっと待っててくれ。今とってくる」

冷蔵庫からチョコレートを扇がとってきた。 

「これがお返しなんだが・・・ブレスレットがよかったのか?」

そう言われた瞬間カレンは失礼しました!と言ってチョコレートを受け取らずに走って出て行った。

自分の勘違いかもしれない。でももしかしたら・・・という思いを胸に秘めて廊下を走った。

部屋の前について息を整へ部屋をノックしようとしたら向こうから今会いたい人が歩いてきた。

「カレン・・・私の部屋になにかようでもあるのか・・・?」

「っ・・・いえ・・・あ、その・・・お聞きしたいことがあって・・・その・・・・」

「なんだ?紅蓮弐式のことか?それなら・・・」

というゼロの言葉を遮り

「私にブレスレットをくださいましたか!?」

といったカレンはハッと自分の口を手でふさいだ。するとゼロは、

「気に入ってくれるといいが。まぁ、お返しだ。カレンは私にチョコレートをくれただろう?」

欲しかった人からの突然のお返しにカレンは放心状態になった。願いがかなった・・・・・と言えばいいのか。夢なのかと思ってほっぺたを引っ張ってみた。

「い・・・・痛い」

カレンはゼロの方をもう一度見た。ゼロはそのままじっとカレンを見て、

「チョコレートを私がゼロの部屋の前に置いておいたのわかってたんですね。」

嬉しくなりほほ笑んだカレンを見ながら、

「団員のことをわかっていないと上は務まらないからな」

黒の騎士団として自分のことを見てるのかもしれない。でも今のカレンにとってはその言葉さえも嬉しかった。

「さぁ、私は用事があるので失礼する」

「あ・・・ありがとうございました!」

頭を下げてゼロとは反対側に歩いていった。もらったブレスレットをギュッと胸に抱きしめながら

  これはドリーム小説ですw                  


*久しぶりの朝*

「ねぇねぇ。スザク~起きてよ!?」    

いくらゆすっても起きないスザクに少し苛立ちを感じた麗香は彼の布団をはがすことにした。

「ん・・・寒い・・・・」

はがしても起きない・・・・どれだけ疲れてるんだろう・・・と考えた麗香はそっとしておくことにした。

「おはよ~・・・・・」

パジャマのまま降りてきたスザクはまだ寝むそうだった。

「おはよう。もう、せっかく遊びに行こうと思ってたのに・・・・まぁ、仕方ないかw」

スザクの笑みに言いたいことを忘れてしまいそうになる。(怒ろうと思っていたw)

「こんなの久しぶりじゃない。ぼくたちが2人きりでゆっくりしてられるのだって」

「まぁ、そうだけど・・・いっか。久しぶりだしね」

そういいながら台所の仕事に戻る麗香をいとおしそうにみるスザクの目には昔の2人がうっすらと出てきていた。


     *思い出の場所*

スザクと麗香は小さいころからの友達だ。  いつも二人でいて二人でいない時の方が少ないぐらいだった・・・あのときまでは。

ザー・・・・しきりに降る雨の音。屋根に強く当たる音。そんな時に、麗香はスザクに呼び出されていた。

「ねぇ?話って何?雨強くなそうだから早めに帰らないとママが心配するんだけど・・・・?」

そういう風に話を切り出しても、一向にスザクは話そうとしない。  でもいつもと少し様子が違うのに麗香は気付いた。    スザクを見つめていると、急に

「麗香は僕がいなくなったらどうする?」

「え・・・・・・?」

急に言われた言葉の意味がすぐには理解できなかった。何を言っているんだろう・・・・この言葉が頭の中をまわっていた。

「どういうこと?何を言ってるのかわかんないよ?・・・・いなくなるって!?」

急に高いビルから落とされたような感じになった。

驚きを隠せずスザクに色々聞いてみたものの、返ってくる言葉は・・・・

「その言葉の通りだよ・・・・・」

これの一点張りだった。

次に言った言葉は・・・・・

「僕たちだっていつかは離ればなれ・・・別れていくんだよ。ずっと同じ場所にはいられないんだ。それが少し早くなるだけなんだよ」

麗香自身もわかっていたことを改めて人に言われるとショックになるものだ。

何を言ってるのかわからなかったけれど、どうすればいいのか分からずに席を勢いよく立ち、降りしきる雨の中麗香は走って行った。頭は真っ白、錯乱状態であった。   

「っ・・・くそ」

スザクの方も麗香に声をかけてやれなかったことに対しての自分へのいらだちを抑えられなくて椅子を蹴り飛ばした。そして心の中で

「でも、ああいう風に言うしかなかった。他には方法はなかったんだ。」

と何度も何度も繰り返して言った。

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